大堀裕次郎、66で単独首位!通算11アンダー


18番、2打目を木の下から放つ大堀裕次郎

18番、2打目を木の下から放つ大堀裕次郎

 ◇男子プロゴルフツアー RIZAP・KBCオーガスタ 第2日(25日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 真夏日の日差しの下、全組がスタートした。2位で出て初優勝を狙う大堀裕次郎が66をマークし、通算11アンダーで単独首位に浮上した。韓国の方斗煥が4打差の2位。地元・福岡出身で14年大会覇者の藤田寛之が、6アンダーの3位で追う。

 ツアー通算30勝の片山晋呉、松原大輔、昨季の賞金王・池田勇太、出水田大二郎、上井邦裕らが4アンダーの4位で続く。堀川未来夢、鍋谷太一、片岡大育、小平智らが3アンダーの10位となっている。

 07年大会王者・宮本勝昌は2アンダーの19位。藤本佳則、福岡出身で06年大会王者の手嶋多一は1アンダーの35位。14年賞金王・小田孔明、賞金ランク1位のチャン・キム(米国)はイーブンパーの43位。宮里優作選手会長は1オーバーの56位。今平周吾は3オーバーの85位。昨年大会覇者・石川遼の弟で、アマチュアの石川航(県浦和高3年)は6オーバーの112位となっている。

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