藤本麻子が11位から単独首位に浮上、畑岡奈紗は3位タイ


2番、ティーショットを放つ藤本麻子

2番、ティーショットを放つ藤本麻子

  ◆女子プロゴルフツアー NOBUTAマスターズGCレディース第2日(20日、兵庫・マスターズGC=6507ヤード、パー72)

 全組が競技を終え、11位で出た藤本麻子が通算8アンダーで単独首位に浮上した。1打差の2位に申ジエ(韓国)。2打差の3位に上田桃子、笠りつ子、畑岡奈紗が追う。5アンダーの6位で大江香織、大城さつきが続いた。

 賞金ランクトップを走るキム・ハヌル(韓国)は3アンダーの8位。ホステスプロで2年連続賞金女王のイ・ボミ(韓国)は、2アンダーの16位とした。賞金ランク2位の鈴木愛は6オーバーの84位で予選落ち。アン・シネ(韓国)は6オーバーの97位で初日を終えていたが、この日のスタート前にクラブ超過の違反があったことが発覚し、8罰打を受けて精神的に競技続行が不可能となったため、棄権を申し出た。

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