ハーフ終え秋吉翔太らが通算10アンダー首位


中日・松坂大輔のサイン入りユニホーム姿で1番のティーグラウンドに姿を現した片山晋呉

中日・松坂大輔のサイン入りユニホーム姿で1番のティーグラウンドに姿を現した片山晋呉

 ◆男子プロゴルフツアー中日クラウンズ第3日(28日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 夏日の日差しの下、最終組が前半9ホールを折り返した。ツアー通算14勝のブレンダン・ジョーンズ(豪州)、秋吉翔太が通算10アンダーで首位に並んでいる。時松隆光、今平周吾が1打差の3位で追う。

 プラヤド・マークセン(タイ)、09年全米プロ王者Y・E・ヤン(韓国)、初優勝を目指す21歳の飛ばし屋・星野陸也が8アンダーの5位。昨年大会覇者の宮里優作、通算31勝の片山晋呉、上井邦裕、石川遼選手会長が7アンダーの8位に並ぶ。日本男子5人目の米ツアー初優勝からの凱旋(がいせん)出場の小平智は6アンダーの12位。香妻陣一朗、アンソニー・クウェイル(豪州)が5アンダーの13位。通算19勝の谷口徹は、4アンダーの17位へ後退している。

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