金庚泰が単独首位で、初日は後半戦へ


 ◆男子プロゴルフツアーRIZAP・KBCオーガスタ 第1日(23日、福岡・芥屋GC、7151ヤード=パー72)

 真夏の日差しの下、最終組までの全組がスタートした。10年、15年の賞金王・金庚泰(韓国)が、7アンダーで単独首位に立っている。W・J・リー(オーストラリア)が1打差の2位。丸山大輔、堀川未来夢、川村昌弘、アンジェロ・キュー(フィリピン)、プーム・サクサンシン(タイ)が5アンダーの3位に並ぶ。

 昨年大会覇者・池田勇太、地元・福岡出身の稲森佑貴、金亨成(韓国)は4アンダーの8位で続く。16年大会王者・石川遼選手会長、2イーグルを奪った山下和宏は2アンダーの20位。

 賞金ランク1位の時松隆光、昨年5月以来のツアー復帰戦の矢野東、地元・福岡出身の藤田寛之は1アンダーの37位。約3か月ぶりのツアー復帰戦の片山晋呉は、4オーバーの118位と出遅れている。アマチュアで、石川の弟・航(日体大1年)は10オーバーの136位となっている。

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