李尚熹が6アンダー単独首位発進 石川遼選手会長は3打差8位スタート」


18番グリーンでパットのラインを読む石川

18番グリーンでパットのラインを読む石川

 ◆男子プロゴルフツアー ブリヂストン・オープン第1日(18日、千葉・袖ケ浦CC袖ケ浦C=7119ヤード、パー71)

 秋晴れの下、初日の競技が終了した。初優勝を狙う李尚熹(韓国)が1イーグル、6バーディー、2ボギーの6アンダー、65で単独首位発進を決めた。ツアー1勝の出水田大二郎、初Vを目指す新婚の浅地洋佑が1打差の2位。

 今季シニアツアー賞金ランク1位のプラヤド・マークセン(タイ)、ツアー1勝の重永亜斗夢、ブラッド・ケネディ(オーストラリア)らが2打差の4位で続く。岩田寛、小鯛竜也、市原弘大、ツアー14勝の石川遼選手会長、大会主催のブリヂストンと契約するホストプロ・片岡大育、堀川未来夢は3アンダーの8位で滑り出した。

 昨年大会覇者の時松隆光は2アンダーの16位。賞金ランク1位の今平周吾、12年賞金王・藤田寛之、宮本勝昌は1アンダーの29位。前週に日本オープンを制した稲森佑貴、近藤智弘は1オーバーの58位。昨季の賞金王・宮里優作は2オーバーの73位。16年賞金王・池田勇太、ツアー最多94勝の尾崎将司は5オーバーの93位と出遅れた。

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