◆男子プロゴルフツアーカシオワールドオープン 最終日(25日、高知・Kochi黒潮CC=7335ヤード、パー72)
晴天の下、第4ラウンドが行われ、最終組がハーフターンした。首位スタートの韓国の崔虎星が、12アンダーで単独首位をキープ。2位から出たツアー初優勝を目指す嘉数光倫が、10ホールを終えて、3バーディー、ボギーなしの通算11アンダーで、韓国の李尚熹、オーストラリアのブレンダン・ジョーンズとともに1打差を追いかける。
18位から出た池田勇太が14ホールを終えて、5バーディー、ボギーなしの5アンダーで、今季2勝の秋吉翔太や藤本佳則らと並んでいる。10位には、18位から出た岩田寛が15ホールを終えて5バーディー、1ボギーの4アンダー。
賞金シード争いが激化。3位から出た賞金ランク73位の香妻陣一朗が、前半を終えて、1バーディー、2ボギーの7アンダーで同79位の北村晃一らと並んでいる。14位から出た初の賞金王を狙う同1位の今平周吾は、14ホールを終えて2バーディー、1ボギーの1アンダーで23位に後退。44位から出た石川遼は、15ホールを終えて、4バーディー2ボギーの3アンダーで41位としている。