練習ラウンドで調整した（左から）西村優菜、吉田優利、安田祐香
ゴルフのアジア太平洋女子アマ選手権が２５日から４日間、茨城・ザ・ロイヤルＧＣ（６４３１ヤード、パー７２）で日本初開催。今年のエビアン選手権とＡＩＧ全英女子オープンのメジャー２大会、来年のオーガスタナショナル女子アマの出場権をかけ、日本勢８人を含む８０人が出場する。
昨年大会２位と惜敗した西村優菜（１８）＝大阪・大商大高卒＝は「もちろん思い出しますね。リベンジするチャンスをいただけたので、プレッシャーはあるけど、頑張りたいです」と力を込めた。
この日は午前８時から１８ホール練習ラウンドで調整。コースの印象について「距離が長くてタフなコース。私は飛距離が出るタイプではないので、コースの長さは厳しい。いかにコースマネジメントをしっかりして戦うかが課題になる」と話した。今大会はキャディーをつけず、４日間たった一人で挑む。「タフにはなると思うけど、頑張ります！」と笑顔で話し、ラウンド後も練習場で球を転がした。初日（２５日）は１０時２０分に１番からスタートする。