首位に有村智恵ら7人並ぶ大混戦…午前組がホールアウト ワールドレディスサロンパスカップ


10番、大勢のギャラリーが見つめるなか、ティーショットを放つイ・ボミ

10番、大勢のギャラリーが見つめるなか、ティーショットを放つイ・ボミ

 ◆女子プロゴルフツアー今季メジャー第1戦・ワールドレディスサロンパスカップ第1日(9日、茨城・茨城GC東C=6560ヤード、パー72)

 令和初のメジャーが開幕し、午前スタート組がホールアウトした。首位には通算3アンダーで笠りつ子、大出瑞月、佐伯三貴、宮里美香、柏原明日架、韓国のペ・サンウ、午後スタート組の有村智恵がハーフを終えて並んで、大混戦となっている。

 韓国の「セクシークイーン」と呼ばれるアン・シネは黒のミニスカートで登場。午後スタート組で10番から出て、後半1番パー5でイーグルを奪い、ゴルフでもファンを魅了。11ホールを終えて、2アンダーで三ケ島かならとともに8位につけている。前半スタート組で昨年大会初日首位の美人プロ・三浦桃香は1アンダーで永井花奈、脇元華、小祝さくららとともに13位につけている。

 前週のパナソニックレディース(千葉)でツアー通算3勝目を挙げた勝みなみは午後組の10番スタートで、前半8ホールを終えて、4オーバー99位と出遅れている。

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