◆男子プロゴルフツアー ダンロップ・フェニックス第3日 23日、宮崎・フェニックスCC=7027ヤード、パー71
第3ラウンド(R)が行われ、首位と4打差の13位から出た松山英樹は6バーディー、2ボギーの67をマーク。通算5アンダーの7位でホールアウトした。首位タイから出た、賞金ランク1位の今平周吾が17番プレー中だが、現時点で9アンダーの単独首位に立っている。今季初勝利を狙う出水田大二郎ら3人が7アンダー2位で続く。
松山は22日の第2Rで自己ワースト9打をたたいた1番をパーで切り抜けると、猛追を仕掛けた。4番では第3打を1メートルに寄せて最初のバーディー。8番パー4では第2打を約50センチに寄せるスーパーショットでギャラリーを喜ばせ、前半で2つスコアを伸ばした。後半も18番パー5で2オン。イーグルパットこそ外れたが、バーディー締め。この日はスコアを4つ伸ばして「あした天気が崩れると思うので、できるだけ伸ばしたかった。ショットに関しては昨日までと違ってよかった」と振り返った。