渋野日向子は66のチャージで2打差7位 優勝争い残った


17番、ティーショットを放つ渋野日向子

17番、ティーショットを放つ渋野日向子

 ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス第3日(23日、愛媛・エリエールGC松山=6580ヤード、パー72)

 67で回った森田遥が通算15アンダーで首位に立ち、17年北海道meijiカップ以来のツアー2勝目に王手をかけた。勝みなみ、高橋彩華に加え、申ジエ、イ・ミニョン、ペ・ソンウの韓国勢が1打差の14アンダーで2位につける。

 賞金ランク3位から逆転賞金女王を狙う渋野日向子は6バーディー、ボギーなしの66をマークし、13アンダーで9位から7位に順位を上げ、首位と2打差で最終日を迎える。同ランクトップの鈴木愛は67で回り、渋野と7位で並ぶ。

 岡山絵里、古江彩佳が12アンダーの9位につける。今季限りで第一線を退く一ノ瀬優希、地元・松山市出身の河本結が9アンダーの13位となっている。

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