ゴルフパートナーエキシビション最終日終了 61をマークしたイケメンルーキー・関藤直熙が大逆転で優勝


男子ゴルフの関藤直熙(JGTO/JGTO Images提供)

男子ゴルフの関藤直熙(JGTO/JGTO Images提供)

 ◇日本男子プロゴルフ ゴルフパートナー・エキシビション 最終日(10日、茨城・取手国際GC=6766ヤード、パー70)

 ツアー外競技は曇天の下、全競技が終了した。3打差10位で出た、昨年のアジアン下部ツアー賞金王でイケメンルーキー・関藤直熙(なおき、22)=エブリイ=が9バーディー、ボギーなしの61をマーク。大会コースレコードを塗り替え、通算14アンダーで逆転優勝を果たした。

 和田章太郎が1打差の2位。植竹勇太が2打差の3位。稲森佑貴、内藤寛太郎、池村寛世、竹内廉、堀川未来夢の5人が10アンダーの4位で終えた。

 18、19年の賞金王・今平周吾、永久シード保持者の片山晋呉は9アンダーの9位。首位と2打差6アンダー5位で出たツアー通算17勝・石川遼は4バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの71で、通算5アンダーの35位で終えた。

 選手会長の時松隆光は6アンダーの27位。16年賞金王・池田勇太は2アンダーの64位。17年賞金王・宮里優作は1アンダーの74位となっている。

 今大会は、2日間36ホールのストロークプレー方式で争う。出場有資格者と主催者推薦の計96選手が参加し、予選落ちはなし。賞金総額は2000万円(優勝賞金360万円)で、無観客開催でYouTubeで無料のインターネット放送での生中継を行った。

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