ミレニアム世代・西村優菜が11アンダー単独首位でメジャー初V王手 笹生優花が2打差4位


単独首位に立った西村優菜(代表撮影)

単独首位に立った西村優菜(代表撮影)

 ◆女子プロゴルフツアー メジャー第1戦・日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯 第3日(12日、岡山・JFE瀬戸内海GC=6640ヤード、パー72)

 2位から出て7バーディー、2ボギーで67をマークしたルーキーの西村優菜が通算11アンダーで単独首位に浮上した。ツアー&メジャー初制覇に王手をかけた。

 1打差の10アンダー2位には67の田辺ひかりと、70のペ・ヒギョン(韓国)が並んだ。今季2勝の笹生優花、前週優勝の小祝さくら、永峰咲希、高橋彩華の4人が9アンダー4位につけた。

 木村彩子、イ・ミニョン(韓国)が8アンダーの8位。2位から出た渋沢莉絵留(りえる)は73で、5アンダーの15位に後退した。上田桃子が70で回り4アンダー、21位。

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