エリエールレディス初日終了 笹生優花、古江彩佳、西村優菜が6アンダーの首位 渋野日向子は今季自己最高の4位発進


6番、同組の古江彩佳(右)と笑顔で歩く渋野日向子

6番、同組の古江彩佳(右)と笑顔で歩く渋野日向子

  ◆女子プロゴルフツアー 大王製紙エリエールレディス第1日(19日、愛媛・エリエールGC松山=6545ヤード、パー71)

 秋晴れの下、初日の競技が終了した。今季2勝の笹生優花と古江彩佳、今季1勝の西村優菜の3人が6アンダーの首位に並んだ。

 連覇を狙う渋野日向子、18年大会覇者の勝みなみ、河野杏奈、イ・ボミ(韓国)、イ・ミニョン(韓国)、申ジエ(韓国)、菊地絵理香、李知姫(韓国)の8人が3アンダーの4位で続いた。

 松田鈴英、篠原まりあらが2アンダーの12位追う。小祝さくら、笠りつ子、吉本ここねは1アンダーの17位。昨季賞金女王の鈴木愛、吉田優利はイーブンパーの22位。昨年、同会場で行われた日本女子アマチュア選手権を制した西郷真央は2オーバーの48位。地元・出身の河本結は3オーバーの61位。安田祐香は4オーバーの78位となった。

 日本女子オープン覇者の原英莉花は右ひざ痛のため、第1ラウンド終了後に棄権した。

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