松山英樹は73で9差26位後退も「ベストのプレーをして頑張りたい」…テキサス・オープン第3日


◆米男子プロゴルフツアー テキサス・オープン 第3日(3日、米テキサス州TPCサンアントニオ=7494ヤード、パー72)

 米ツアー日本人最多5勝の松山英樹(29)=LEXUS=は6打差14位で出て3バーディー、4ボギーの73で回った。首位と9打差の通算2アンダーの26位に後退した。

 日本のエースにとって最終日は次週の21年メジャー初戦、マスターズ(8日開幕、米ジョージア州オーガスタナショナルGC)に向けて復調のきっかけを、少しでもつかみたいところ。2017年8月以来の6勝目は厳しい状況となったが、5位とは5打差、10位とは3打差だ。「(最終日に)ベストのプレーをして、風が吹いてくればまだまだわからないと思うので、頑張りたいなと思います」と不屈の闘志をみなぎらせた。

 マット・ウォレス(30)=英国=、ジョーダン・スピース(27)=米国=が12アンダーの首位に並んだ。

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