小祝さくら、稲見萌寧、岡山絵里、ペ・ソンウが3アンダーで暫定首位に並ぶ


8番、日没サスペンデッドの前にホールアウトしようと、第2打を打ち終えるとグリーンに向かって走る小祝さくら(手前は古江彩佳)

8番、日没サスペンデッドの前にホールアウトしようと、第2打を打ち終えるとグリーンに向かって走る小祝さくら(手前は古江彩佳)

◆女子プロゴルフツアー 報知新聞社特別協力 富士フイルム・スタジオアリス女子オープン 第2日(10日、兵庫・花屋敷GCよかわC=6390ヤード、パー72)

 第1ラウンド(R)の残りと第2Rを行い、競技は午後6時26分に日没サスペンデッドとなり、25人がホールアウトできなかった。

 今年5戦2勝で第2Rを69で回った小祝さくら、前週優勝で69の稲見萌寧、73の岡山絵里、67のペ・ソンウ(韓国)の4人が通算3アンダーで暫定首位に並んだ。1打差の2アンダー暫定5位に、72の辻梨恵、15ホール消化の森田遥が追っている。

 また、上田桃子が9日の第1R・1番で2罰打を追加され、通算7オーバーとなった。上田は同ホールの第2打地点で球がカートレール軌道上に止まっていたが、救済を受けてドロップした後、まだ右足がカート軌道にかかった状態のままプレーしたとの指摘を受け、この日委員会が映像を確認した。

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