◆米女子プロゴルフツアー ▽HSBC女子チャンピオンズ 第1日 (29日、シンガポール・セントーサGC=6718ヤード、パー72)
渋野日向子は2バーディー、4ボギー、1ダブルボギーの4オーバー、76で出場69人中66位と出遅れた。
畑岡奈紗は3バーディー、1ボギー、2ダブルボギーの2オーバー、74で55位発進となった。
64をマークした朴仁妃(韓国)が8アンダーで単独首位。1打差2位に朴ヒヨン(韓国)がつける。ソフィア・ポポフ(ドイツ)らが5アンダーで3位。今大会は予選落ちなしで争われる。
渋野「今日は最初からじたばたして、後半何とか耐えてという感じの内容だった。今の自分にできることは、今日のが精いっぱいだった。(パー5で)ダボもたたいてしまい、一番たたいてはいけないところで出てしまったのは悔しかった。(ティーショットの出来)ティーショット自体が曲がっている。距離も先々週よりは飛んでいない印象でした。明日は1つでもまくれるように、その中でも自分のやりたいことを最後までやり通せるように頑張りたい」
畑岡「今日はボギーが先行のゴルフで途中から2連続でダブルボギーもあった。後半2つ取り戻せたのはよかった。最後の何ホールかでショットの感覚も良くなってきた。明日はティーショットを安定させて、もっとピンに絡むようなショットをしたい」