石川遼は4バーディー、5ボギーの71で7打差56位発進「明日に向けて修正したい」


11番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・谷口健二)

11番、ティーショットを放つ石川遼(カメラ・谷口健二)

◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第1日(30日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 2010年大会覇者の石川遼(29)=カシオ=は4バーディー、5ボギーの1オーバー、71で首位と7打差の56位発進となった。10番から出て前半にスコアを1つ伸ばしたが、後半の3番から7番の5ホールで4つ落とすなど、ショットに精彩を欠いた。

 スタートの10番は残り110ヤードから52度ウェッジで50センチに寄せてバーディー。「去年からウェッジを4本にして、そこの精度を高めてバーディーを取っていきたいと思っている。このコースはその4本を使う機会が結構多い。内容的には割と自分としては納得できるところもあって、前進はしているなと思う」と振り返った。後半に2つスコアを落とした点には「そうなってしまったので、明日に向けて修正していきたい」と前を向いた。

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