◇日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 第2日(1日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
1時間37分の雷雲接近による中断のため、3組9人がホールアウトできず午後5時43分に日没順延となった。残りのプレーは2日の午前6時30分から再開する。最終ラウンドは、同7時50分にスタート予定となった。
ツアー通算2勝の浅地洋佑、兵役から復帰した宋永漢(韓国)、通算5勝の高山忠洋、2004年と06年大会王者の片山晋呉、19年大会覇者の宮本勝昌の5人が、通算7アンダーの暫定首位に並ぶ大混戦となった。
重永亜斗夢は1打差の暫定6位。岩田寛、注目新人の金谷拓実が5アンダーの同7位で続く。中西直人、木下稜介、森本雄、R・ガンジー(インド)が4アンダーの同9位で追う。アマチュアの笠原瑛(中部学院大2年)、時松隆光選手会長は3アンダーの同13位。18年と19年の賞金王・今平周吾は1アンダーの同27位。2週連続優勝を狙う星野陸也、池田勇太はイーブンパーの同42位で決勝ラウンドへ進んだ。10年大会王者の石川遼は1オーバーの同47位で予選通過が濃厚となった。
17年大会覇者の宮里優作は5オーバーの同75位、アマチュアの中島啓太(日体大3年)は、12オーバーの同99位で予選落ちが濃厚となった。