原英莉花 前日にホールインワンの13番パー3で、まさかのトリプルボギー


笑顔で1番をスタートした原英莉花

笑顔で1番をスタートした原英莉花

◆女子プロゴルフツアー パナソニック・オープン 最終日(2日、千葉・浜野GC=6638ヤード、パー72)

 強風が吹き荒れる中、最終ラウンド(R)が行われ、第2Rの13番パー3で、試合で初めてホールインワンを達成した原英莉花が、この日は同じ13番でまさかのトリプルボギーを喫した。

 この日は実測距離158ヤード。第1打をアイアンでグリーン右手前にこぼすと、2打目のアプローチはピン手前3メートルまで寄せた。3打目のパーパットはカップの左を抜け、首をかしげた。1メートル弱の返しのパットも左を抜け、天を仰いだ。時間をかけてラインを読み直して打った5打目はカップの右を抜けた。結局2オン、4パットのトリプルボギーとなった。

 原英は通算3アンダーで3打差の10位に後退した。ツアー通算14勝の上田桃子と同1勝の大里桃子が6アンダーで首位に立っている。稲見萌寧が5アンダーで1打差の3位につけている。

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