中日クラウンズ最終日 首位に岩田寛と宮本勝昌が並んでサンデーバックナインへ


1番、ティーショットを放つ岩田寛

1番、ティーショットを放つ岩田寛

◇日本男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(2日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)

 天候がめまぐるしく変わる中、日没順延となっていた第2ラウンドの残りと、最終ラウンドが行われ、最終組がサンデーバックナインへと突入した。

 ツアー通算2勝の岩田寛と19年大会覇者で連覇を狙う、宮本勝昌が通算10アンダーで並んでいる。2004年と06年大会王者の片山晋呉、通算5勝の高山忠洋、ツアー通算2勝の浅地洋佑が3打差の3位で追う。

 18年と19年の賞金王・今平周吾、香妻陣一朗、時松隆光選手会長、中西直人が6アンダーの6位で並んでいる。秋吉翔太、C・キム(米国)、兵役から復帰した宋永漢(韓国)は、5アンダーの10位となっている。

 ツアー1勝の重永亜斗夢は4アンダーの13位。注目新人の金谷拓実は3アンダーの17位で続く。アマチュアの笠原瑛(中部学院大2年)は2アンダーの21位。10年大会王者の石川遼は、1アンダーの31位となっている。

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