今年4勝の稲見萌寧は後半に3つ落とし、1打差3位「悩みながら打ってしまった」


3番ティーを打ち終え表情を引き締める稲見萌寧

3番ティーを打ち終え表情を引き締める稲見萌寧

◆女子プロゴルフツアー パナソニック・オープン 最終日(2日、千葉・浜野GC=6638ヤード、パー72)

 前週まで8戦4勝の21歳、稲見萌寧は2バーディー、3ボギーの73で1打差の通算4オーバーで3位に終わった。

 6位から出て前半にをスコアを2つ伸ばしたが、後半の10、12、18番のボギーで3つ落とした。最終ホールは6メートルのチャンスから3パットで「つくところが悪く、悩みながら打ってしまった。パーパットも風もあり、どうすればいいのか、そこも悩みながらだった」と振り返った。

 次週はワールドレディスサロンパスカップ(茨城GC東C=報知新聞社後援)でメジャー初優勝を狙う。「また練習して、上位にいければいいなと思います。前からメジャー優勝したい気持ちがありますし、また頑張ります」と気持ちを切り替えた。

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