◆男子プロゴルフツアー アジアパシフィック ダイヤモンドカップ 最終日(16日、神奈川・相模原GC東C=7298ヤード、パー72)
首位と6打差15位で最終日を迎えた石川遼は、1番パー4をパーでスタートした。首位は通算10アンダーの星野陸也。石川は第3ラウンド終了後、6打差で迎える最終日に向けて「陸也(星野)次第ですが、ショット、パットがかみ合わなければ届かない。かみ合うようにしたい。前半でスコアを伸ばしたい」と前向きに話していた。今大会の優勝者に与えられる全英オープン(7月15~18日)の出場権については「みんなが目指している」と語っていた。
今季3勝目&今年2勝目を狙う星野、2打差の2位で追う前回19年(昨年はコロナ禍で中止)覇者の浅地洋佑と選手会長の時松隆光の最終組は午前9時50分にティーオフ。