松山英樹は9ホール終了でイーブンパー20位 石川遼は6オーバー出遅れ 全米オープン第1日


◆男子プロゴルフツアー 海外メジャー第3戦 全米オープン 第1日(17日、米カリフォルニア州・トーリーパインズGC=7652ヤード、パー71)

 早朝からの濃霧のため、1時間30分遅れて競技がスタートした。日本人初となるメジャー2勝目に挑む、9年連続9度目出場の松山英樹は前半9ホールを1バーディー、1ボギーのイーブンパーで回った。首位と4打差の暫定20位で後半に突入した。3番パー3でピン右2・5メートルにつけて初バーディー、7番で第1打を左バンカーに入れ、第3打のアプローチがカップをなめたがショートパットを決められずボギーとした。

 他の日本勢では、10番から出た星野陸也が5ホールを終えて1アンダーで10位につける。

 既にホールアウトした浅地洋佑は1バーディー、6ボギーの76で5オーバーの129位。石川遼は2バーディー、6ボギー、1ダブルボギーの77で6オーバーの141位と出遅れた。

 67をマークしたラッセル・ヘンリー(米国)が4アンダーの首位で、1打差の3アンダー2位にフランチェスコ・モリナリ(イタリア)らがつけている。

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