比嘉真美子が6アンダーで単独首位 前週V・渋野日向子は2打差4位で後半へ


6番ティーショットを放つ渋野日向子

6番ティーショットを放つ渋野日向子

◆女子プロゴルフツアー 富士通レディース第1日(15日、千葉・東急セブンハンドレッドC西C=6679ヤード、パー72)

 第1ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終了した。

 ツアー通算5勝の比嘉真美子が15ホールを終えて、6アンダーで単独首位に立っている。通算16勝の上田桃子が10ホールを終えて、5アンダーで1打差の2位につけている。

 前週のスタンレーレディスで約2年ぶりの優勝を飾った渋野日向子は前半9ホールを終えて、スコアを4つ伸ばして4アンダーで2打差の4位。工藤遥加、新垣比菜、成田美寿々、菅沼菜々、西村優菜、古江彩佳、勝みなみも4アンダーに並んでいる。

 今季ツアー8勝を挙げ、賞金ランクトップを走る稲見萌寧は9ホールを終えて、3アンダー11位。賞金ランク2位の小祝さくらは9ホールを終えて、1オーバー72位とやや出遅れている。

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