前半組終了で池田勇太が11アンダーの単独首位に浮上


18番でバーディーを決めギャラリーの拍手にこたえる池田勇太

18番でバーディーを決めギャラリーの拍手にこたえる池田勇太

◆男子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本オープン 第2日(15日、滋賀・琵琶湖CC=6986ヤード、パー71)

 午前スタート組がホールアウトした。2打差3位からスタートした2014、17年大会王者の池田勇太が6バーディー、1ボギーの66で回り、通算11アンダーで単独首位に立った。1打差の10アンダー2位には日米通算8勝の小平智と香妻陣一朗が入っている。

 18、20年王者で連覇を目指す稲森佑貴はスコアを6つ伸ばして8アンダーの5位に浮上。世界アマチュアランク1位で94年ぶりアマVに挑む中島啓太は2バーディー、3ボギーと伸ばせず、イーブンパーの60位に後退した。

 首位スタートの岩田寛は6ホール終了時点で2つスコアを伸ばして10アンダーで、現時点では香妻、小平に並ぶ2位に付けている。

最新のカテゴリー記事