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3番ティーショットを放つ馬場咲希(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー メジャー第3戦 日本女子オープン 第1日(29日、千葉・紫CCすみれC=6839ヤード、パー72)
8月の全米女子アマを日本人で37年ぶりに制した馬場咲希(代々木高)は前半9ホールを終えて1アンダーで首位と3打差の暫定6位につけて折り返した。
馬場は昨年大会覇者の勝みなみ、西郷真央との注目組で多くのギャラリーに見守られながらプレーした。スタート前には日本ゴルフ協会から全米女子アマ優勝の表彰を受けた。1985年大会を制した服部道子氏から銀色のプレートを贈呈され、笑顔を見せていた。
6番までパーを続け、7番パー5では第3打をチャンスにつけて初バーディー。1バーディー、ボギーなしとしている。
68の小祝さくら、11番終了の森田遥が4アンダーで首位に並んでいる。勝、西郷はともに2オーバーの43位となっている。