笹生優花16位に後退 西村優菜と古江彩佳は29位で決勝へ 渋野日向子と勝みなみは予選落ち


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第2戦 全米女子プロ選手権 第2日(23日、米ニュージャージー州バルタスロールGC=6621ヤード、パー71)

 第2ラウンドが行われ、6位で出た笹生優花(フリー)は73で回り、通算イーブンパーで首位と5打差の16位に後退した。

 61位で出た西村優菜(スターツ)は日本勢唯一のアンダーパーとなる70をマークし、75で回った古江彩佳(富士通)とともに2オーバー29位。畑岡奈紗(アビームコンサルティング)は73で、3オーバー41位。日本勢は4人が決勝ラウンドに進出した。

 西郷真央(島津製作所)は75で7オーバー90位、野村敏京(フリー)は74で10オーバー119位。75で回った渋野日向子(サントリー)と74の勝みなみ(明治安田生命)は11オーバー130位で予選落ちした。

 68で回ったレオナ・マグワイア(アイルランド)が5アンダーで首位に浮上した。

最新のカテゴリー記事