畑岡奈紗は5位、古江彩佳は7位で決勝ラウンドへ…全米女子オープン第2R終了


◆米女子プロゴルフツアー 今季メジャー第3戦 全米女子オープン 第2日(7日、ペブルビーチGL=6509ヤード、パー72)

 予選ラウンド2日間が終了し、首位と1打差の3位から出た畑岡奈紗(アビームコンサルティング)が2バーディー、4ボギーの74と耐え、通算1アンダーで5位で決勝ラウンドへ進んだ。39位から出た古江彩佳(富士通)は70で回り、イーブンパーの7位に浮上した。過去最多22人が出場した日本勢は11人が決勝ラウンドに進出した。

 昨季年間女王・山下美夢有(みゆう、加賀電子)は79と大きくスコアを落とし、9オーバーの91位で予選落ちとなった。ともに初メジャーの岩井ツインズの姉・明愛(あきえ、ホンダ)は7オーバーで予選落ち。妹の千怜(ちさと、ホンダ)は通算6オーバーの58位で予選通過を果たした。124位から巻き返しを狙った渋野日向子は2日連続の79で133位で予選落ち。

 アメリカのベイリー・ターディーが68をマークし、7アンダーの単独首位に立った。

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