畑岡奈紗が通算18アンダーで単独首位 桑木志帆が2差2位…TOTOジャパンクラシック第3日前半終了


8番ティーショットを放つ畑岡奈紗(カメラ・今西  淳)

8番ティーショットを放つ畑岡奈紗(カメラ・今西 淳)

◆米女子プロゴルフ協会公式戦 TOTOジャパンクラシック 第3日(4日、茨城・太平洋C美野里C=6598ヤード、パー72)

 第3ラウンドは濃霧の影響で30分遅れで始まり、最終組が前半9ホールを終了した。米ツアー6勝で、地元・茨城出身の畑岡奈紗が前半に4つスコアを伸ばし、通算18アンダーで18年に続く大会2勝目に向け単独首位に立っている。

 日本ツアー未勝利の桑木志帆が2打差の16アンダー2位で続いている。今季から米ツアーを主戦場とする西村優菜が稲見萌寧、リュー・ユー(中国)と並び14アンダーで3位につける。岩井明愛(あきえ)は13アンダーで6位。古江彩佳は11アンダーの22位となっている。

 渋野日向子は、後半8番までにスコアを4つ伸ばし、10アンダーの29位となっている。

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