
5番、ティーショットを放つアマチュアの杉浦悠太(カメラ・渡辺 了文)
◆男子プロゴルフツアー ダンロップフェニックス 第3日(18日、宮崎・フェニックスCC=7042ヤード、パー71)
第3ラウンドが行われ、3打差の首位から出たアマチュアの杉浦悠太(日大4年)は5バーディー、3ボギーの69で回り、通算12アンダーで首位をキープしている。1973年のツアー制施行後7人目のアマVに王手をかけた。4打差の2位にはブラッド・ケネディ(豪州)がつけている。
8位からスタートした2014年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は4バーディー、4ボギーの71と伸ばせずのラウンドだったが、5アンダーの4位に浮上。7打差の逆転を狙う。賞金ランク1位の中島啓太(フリー)は1つ伸ばし、7アンダーの3位。17年大会を20アンダーで優勝したブルックス・ケプカ(米国)がこの日ベストに並ぶ67をマークし、48位から4アンダーの8位に急浮上した。