山下美夢有、高橋彩華が通算8アンダーで並び首位で後半へ 申ジエ9位、岩井明愛は23位


2番、ティーショットを放つ山下美夢有(カメラ・渡辺 了文)

2番、ティーショットを放つ山下美夢有(カメラ・渡辺 了文)

◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 最終日(26日、宮崎・宮崎CC=6497ヤード、パー72)

 最終ラウンドが行われ、最終組が前半9ホールを終えた。首位から出た大会史上4人目の連覇と、ツアー史上6人目の連続年間女王を狙う山下美夢有(みゆう、加賀電子)は2バーディー、2ボギーで折り返し、通算8アンダーで首位をキープしている。3打差3位から出た高橋彩華(東芝)が3つ伸ばし、山下とともに首位で後半へ向かう。

 メルセデス・ランクで首位の山下に次ぐ2位から逆転を目指す申ジエ(韓国)は10ホールを終え、2アンダーの9位。同ランク3位の岩井明愛(あきえ、ホンダ)は17ホールを終え、3オーバーの23位と、いずれも逆転での年間女王は厳しい状況となってる。

最新のカテゴリー記事