◆女子プロゴルフツアー メジャー初戦 ワールドレディスサロンパスカップ 第2日(3日、茨城GC東C=6665ヤード、パー72、報知新聞社後援)
東コースで開催された2021年大会覇者で、米ツアーから帰国参戦した西村優菜(スターツ)は37位から出て1バーディー、8ボギーの79をたたき、通算8オーバーの98位で予選落ちした。
2日間を振り返り「ショットがひどく、難しいセッティングだったので、このショットではなかなか難しい。昨日の終盤に調整できて、練習でも良き感じでできていたけど、自信を持って振れるところがなかった」と話した。
大勢のファンの声援については「2日間ひどいゴルフでしたけど、楽しかった。ゴールデンウィークで多くのギャラリーの前でいいゴルフができなかったのは苦しいけど、自分は楽しかった」と感謝し、大勢のギャラリーの求めに応じて長時間サインした。今後の米ツアーに向けては「(スイングの)テンポが狂っているところをどう直すか、試合は続くけど、しっかり調整したい」と話した。