フジサンケイクラシックは36ホールに競技短縮 賞金支払いは50%に


雨の富士桜CC。フジサンケイクラシックが3日連続サスペンデッドに(カメラ・富張 萌黄)

雨の富士桜CC。フジサンケイクラシックが3日連続サスペンデッドに(カメラ・富張 萌黄)

◆男子プロゴルフツアー フジサンケイクラシック 最終日(1日、山梨・富士桜CC=7424ヤード、パー70)

 第2ラウンドの残りと最終ラウンドが実施予定だったが、荒天のため36ホールに競技短縮されることが発表された。1973年のツアー制施行後、36ホールに短縮されるのは2019年のブリヂストンオープン以来、9回目。賞金支払い、加算は50%となり、賞金総額5500万円、優勝賞金は1100万円となる。また、主催者の厚意により、支払い対象選手以外にも10万円が支払われる。

 第3日は平田憲聖(エレコム)が7バーディー、ボギーなしの63をマークし、通算9アンダーで暫定首位に浮上した。13ホールを終えた細野勇策(三共グループ)が2打差2位につけている。

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