女子ゴルフ27ホール短期決戦は午前11時53分に中断 安田祐香がトップ守って残り4ホール


15番で水溜まりになったグリーンに苦笑いの安田祐香(カメラ・今西  淳)

15番で水溜まりになったグリーンに苦笑いの安田祐香(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン 最終日(22日、宮城・利府GC=6638ヤード、パー72、報知新聞社後援)

 最終ラウンドは午前11時53分に降雨によるコースコンディション不良のため中断に入った。最終組は15番をプレー中だった。ツアー未勝利の安田祐香(23)=NEC=がスコアを2つ伸ばして通算9アンダーで2位に3打差をつけてトップに立っている。

 前日21日の第2ラウンドが中止になり36ホールでの競技成立を目指していたが、天候は回復せず。悪天候によるコースコンディション不良のため最終ラウンドはインコース9ホールとなり、大会は27ホールの短縮競技になった。セカンドカットが実施され、第1ラウンド終了時点の30位タイまでの37人で決勝ラウンドが行われている。競技成立には全選手が27ホールを終える必要がある。

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