石川遼 大会最多4勝へ1差2位 金谷拓実が首位キープ…三井住友VISA太平洋マスターズ第3日


5番ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今西  淳)

5番ティーショットを放つ石川遼(カメラ・今西 淳)

◆男子プロゴルフツアー 三井住友VISA太平洋マスターズ 第3日(9日、静岡・太平洋C御殿場C=7262ヤード、パー70)

 第3ラウンドが終了し、単独首位から出た金谷拓実(Yogibo)が3バーディー、2ボギーの69で回り、通算9アンダーで首位をキープした。1打差2位にはこの日最少の65をマークした石川遼(カシオ)がつけた。大会最多4勝へ最終日の逆転を目指す。佐藤大平(クリヤマHD)も8アンダーで2位。

 ツアー記録に並ぶ9ホール「28」をマークした河本力(大和証券)、昨年大会覇者の今平周吾(ロピア)は7アンダーで4位。杉浦悠太(フリー)は1アンダーで26位。賞金ランク1位の平田憲聖(エレコム)は76と落とし、3オーバーの50位。蟬川泰果(アース製薬)は6オーバーの58位としている。

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