富士通株式会社は7日、女子プロゴルフの馬場咲希(サントリー)とスポンサー契約を締結したと発表した。馬場は2022年の全米女子アマチュア選手権で日本勢では1985年の服部道子以来2人目となる優勝を飾り、23年のプロ転向。昨年は米下部のエプソンツアーを主戦場とした。12月の最終予選会を突破し、今季から米女子ツアーに参戦する。馬場の世界に挑戦し続ける姿や、ひたむきに努力する姿勢に富士通が共鳴し、今回のスポンサー契約締結に至った。
馬場は「このたび、日本を代表するグローバル企業の富士通株式会社様より、サポートをいただくことになり、大変光栄に思うと同時に感謝しております。今年からは本格的にUSLPGAツアーメンバーとしてシーズンの大半をアメリカで活動していくこととなりますが、ツアー初優勝を目標として、常に上位を目指して頑張っていきたいと思います。皆様の期待に応えられるよう、精一杯プレーしますので応援よろしくお願いいたします」とコメントを寄せた。