「一番憧れている」上田桃子との練習と助言胸にアマの藤本愛菜が1打差2位発進


初日4アンダーの好スタートを切った藤本愛菜(カメラ・今西 淳)

初日4アンダーの好スタートを切った藤本愛菜(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー ヤマハレディース 第1日(3日、静岡・葛城GC山名C=6475ヤード、パー72)

 アマチュアの神谷もも(19)=フリー=が4バーディー、1ボギーの3アンダー69をマークし、首位と2打差の6位と好発進した。同じくアマの藤本愛菜(18)=ヤマエグループHD=は4アンダーで1打差の2位。史上9人目となるアマチュアVへ10代の2人が躍動した。国内3勝の桑木志帆(22)=大和ハウス工業=が、5アンダーで単独首位に立った。

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 藤本が1差2位と自己最高のスタートを切った。1番でボギー発進も、7番は10メートルのロングパットを沈め、11番はグリーン右からのチップインなど計6バーディーを奪った。「調子がいい。自己採点は97点。8番で(第1打を)林に入れたので…」。先月31日の主催者推薦選考会を突破した勢いを本戦でも継続した。

 2年前から辻村明志コーチ(49)に師事。昨年末からタイヤを持ってスクワットをするなど15種類の筋トレで体力を強化し、飛距離もアップした。昨年の最終プロテストは合格に2打届かず「すごく悔しかった」。だが、翌日に同じく辻村氏に師事する通算17勝の上田桃子(38)と練習し「一番憧れている桃子さんに色んな言葉をもらい、また頑張ろうと思えた」と再起した。

 ツアー最高成績は23年大王製紙エリエールレディスの43位だ。史上9人目のアマVもかかるが「そうはうまくいかないと思うけど…。頑張ります」と18歳の大学生アマは声を弾ませた。

 ◆藤本 愛菜(ふじもと・あいな)2007年2月23日、福岡県出身。18歳。10歳の時、父の影響でゴルフを始める。福岡・沖学園高時代の22年、24年に九州女子アマチュア選手権で優勝。24年プロテストは34位で合格ならず。日本ウェルネススポーツ大在学中。平均飛距離は240ヤード。得意クラブはウェッジ。160センチ。血液型O。

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