出利葉太一郎がアルバトロス達成 首位は生源寺龍憲がキープ 石川遼は2つ落とし21位に後退


12番でアルバトロスを達成した出利葉太一郎は使用クラブと記念ボールを手に笑顔(カメラ・渡辺 了文)

12番でアルバトロスを達成した出利葉太一郎は使用クラブと記念ボールを手に笑顔(カメラ・渡辺 了文)

◆男子プロゴルフツアー開幕戦 東建ホームメイトカップ 第3日(12日、三重・東建多度CC名古屋=7069ヤード、パー71)

 最終組が前半9ホールを終え、単独首位から出た生源寺龍憲(しょうげんじ・たつのり、フリー)が2つ伸ばし、通算14アンダーで首位をキープしている。出利葉(いでりは)太一郎(フリー)が12番パー5(563ヤード)でアルバトロスを達成。残り278ヤードの第2打を2アイアンで放ち、グリーンエッジにキャリー。そのままカップに吸い込まれた。米沢蓮(パルコホーム)、長野泰雅(福岡地行)と並び12アンダーで2打差2位につけている。

 片岡尚之(フリー)は10アンダーで5位。10番スタートの岩崎亜久竜(あぐり、フリー)が6つ伸ばし、9アンダーと猛チャージで8位に浮上。石川遼(カシオ)は8、11番でボギーをたたき6アンダーの21位に後退している。

最新のカテゴリー記事