松山英樹、2番はパー 前日イーグルも…スコア伸ばせず 5打差12位から上位狙う マスターズ第3日


◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第3日(12日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルGC=7555ヤード、パー72)

 第3ラウンドが行われ、首位と5打差の12位で出た2021年大会覇者の松山英樹(LEXUS)は午後1時30分(日本時間13日午前2時30分)にティーオフした。

 初出場の昨年に2位に入った25歳のルドビグ・オーベリ(スウェーデン)と同組でスタートした。第2日にイーグルを奪った2番パー5では、グリーン手前から第3打をピン右約2・5メートルへ寄せたが、このパットを決められず、この日はパーとした。

 松山は12年連続14度目の出場。第1日は13番パー5でダブルボギーをたたくなど38位発進となったが、第2日は68で回り、通算3アンダーでトップと5打差の12位に浮上した。4年ぶり2度目の制覇へ、逆転圏内に順位を上げた。

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