◆米男子プロゴルフツアー マスターズ 第３日（１２日、ジョージア州オーガスタ・ナショナルＧＣ＝７５５５ヤード、パー７２）
第３ラウンドが行われ、首位と５打差の１２位で出た２０２１年大会覇者の松山英樹（ＬＥＸＵＳ）は前半９ホールをバーディーなし、３ボギーで終え、通算イーブンパーの暫定２７位で後半へ入った。
午後１時３０分（日本時間１３日午前２時３０分）、初出場の昨年に２位に入った２５歳のルドビグ・オーベリ（スウェーデン）と同組でスタートした。４番パー３、６番パー３とともに３パットでボギー。７番パー４は第２打を右の林、第３打をバンカーに入れ、連続ボギーとした。前半９ホールでスコアを３つ落とし、後半に入った。
２年連続１４度目の出場となった松山は、第１日に１２番でダブルボギーをたたくなど３８位発進。それでも、第２日は６８で回り、通算３アンダーでトップと５打差の１２位に浮上した。４年ぶり２度目の制覇を狙う。