
浅地洋佑
◆男子プロゴルフツアー 中日クラウンズ 最終日(4日、愛知・名古屋GC和合C=6557ヤード、パー70)
首位タイから出た31歳の浅地洋佑(フリー)が3バーディー、2ボギーの69で回り、通算7アンダーで優勝した。2021年マイナビABC選手権以来、4年ぶり4勝目。
17年覇者の宮里優作(フリー)は69で回り、66をマークした21、23年覇者の岩田寛(フリー)とともに6アンダーの2位。ツアー参戦2年目の23歳、岡田晃平(フリー)は終盤のボギーが響き、2打差の4位で初優勝に届かなかった。
前週の前沢杯でツアー初優勝を飾り、第3ラウンドでアルバトロスを決めてトップに立った小西たかのり(フリー)は71で通算5アンダー4位だった。
31位から出た2010年大会覇者の石川遼(カシオ)は5バーディー、2ボギーの67で回り、2アンダー14位で13回目の大会を終えた。