高橋彩華が3年ぶり2勝目に王手 佐久間朱莉、河本結、神谷そら、岡山絵里が2差2位で最終日へ


8番、ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ・豊田 秀一)

8番、ティーショットを放つ高橋彩華(カメラ・豊田 秀一)

◆女子プロゴルフツアー 宮里藍サントリーレディス 第3日(14日、兵庫・六甲国際GC=6558ヤード、パー72)

 2度の中断を挟んだ第3ラウンドが終了し、4位から出た高橋彩華(フリー)が5バーディー、ボギーなしの67で回り、通算14アンダーの単独首位に浮上した。2022年フジサンケイレディス以来となるツアー2勝目と全英切符に王手をかけた。

 68の佐久間朱莉(大東建託)、69の河本結(リコー)、70の神谷そら(郵船ロジスティクス)、71の岡山絵里(ニトリ)が12アンダーの2位につけた。

 小祝さくら(ニトリ)は72で回り、11アンダー。今季初優勝へ、トップと3打差の6位で最終日を迎える。

 上位2人と、大会終了時のメルセデスランキング上位3人(ともに有資格者を除く)がAIG全英女子オープン(7月31日~8月3日、ロイヤルポースコールGC)の出場資格を獲得する。

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