◆米女子プロゴルフツアー CPKC女子オープン 第1日(21日、カナダ・ミシサガG&CC=6661ヤード、パー71)
第1ラウンドが行われ、前週のポートランド・クラシックで米ツアー初優勝を飾った岩井明愛(あきえ、ホンダ)が7バーディー、ボギーなしの7アンダー64で回り、単独首位発進した。2位とは2打差。
出だしの11番は約7メートルのロングパットをねじ込んでバーディー発進。18番はバンカーから第2打を約3メートルに寄せてスコアを伸ばした。後半の4番は約3メートル、6番は約2・5メートルにつけて伸ばし、8番、9番、10番と3連続バーディーで締めた。
岩井は大会を中継するWOWOWのインタビューに応じ「安定したゴルフだった」と語った。
◆岩井明愛・一問一答
―初日を振り返って
「リスクなところもなく、けっこう安定したゴルフだったと思います」
―前週で優勝し、意気込みや不安は
「不安はいつも少しあるけど変わらず、今週も今週で1日ずつ集中していかないといけない。うまく切り替えられているかなと思う」
―出だし10番でバーディー奪取。いい流れだった
「最初はけっこう長めのバーディーパットで、かなり強めだったんですけど、すごいラインが読めていた。バーディーチャンスがたくさんついていたけど、なかなか入らずという感じだった。その後もバーディーチャンスたくさんついていたので、5~6メートルが入ってくれて良かった」
―3連続バーディーで締めた
「先のことは全然考えてない。一打一打、いい集中ができていたので、ショットもパットも良かったと思う」
―2日目に向けて
「自分らしいプレーで、今週も攻められたら、攻めるプレーができたらいいなと思う」