女子ゴルフのカリー・ウェブが宮里藍さんにラブコール「また、いつか一緒にプレーできたらうれしい」


会見を行ったカリー・ウェブ(カメラ・小泉 洋樹)

会見を行ったカリー・ウェブ(カメラ・小泉 洋樹)

 世界女子ゴルフ史上ただ一人、5大メジャーを制したカリー・ウェブ(50)=オーストラリア=が30日、日本のシニア選手が対象のレジェンズツアーで唯一の公式競技「JLPGAレジェンズチャンピオンシップ明治安田カップ」(9月3~6日、神奈川・東名厚木CC、賞金総額3000万円)に向けて、東京・千代田区丸の内の明治安田本社ビルで抱負などを語った。「まずは楽しんでプレーしたい。具体的な目標を掲げると、私は自分への期待が高く、それが足かせになる。日本の試合に出場できることに感謝しています」と謙虚に話した。

 ウェブは米女子ツアーでメジャー7勝を含む通算41勝で賞金女王に3度も輝いた「レジェンド」。日本ツアーでも3勝を挙げた。元世界ランク1位で2017年に引退した宮里藍さん(40)が尊敬の念を込めて「ウェブ先生」と呼んでいたことは広く知られている。

 レジェンズツアーの出場資格は45歳以上だが、ツアー唯一の公式競技の今大会は「世界で戦えるシニア選手の育成」などを目的に40歳に引き下げられた。藍さんは今年6月19日に40歳の誕生日を迎え、年齢的には出場資格を得た。ウェブは「アイチャン」と日本語で愛称を呼ぶ藍さんについて笑顔で語った。

 「彼女が競技から引退したのは理由があると思います。今は、まだ、競技に復帰するタイミングではないのでしょう。でも、いつか、そのタイミングが来て、また、一緒にプレーできたら、うれしいですね」とウェブは、まさに「先生」らしく、藍さんを気遣った上で、優しくラブコールを送った。

 ウェブは今大会を特別協賛する明治安田生命保険相互会社とアンバサダー契約を締結。「明治安田生命さんは日本女子ゴルフツアーのすべてのツアーカテゴリーに関わっている(特別協賛)と聞いております。女子ゴルファーとしてともて光栄です」と感謝した。

 ウェブの会見には同社の執行役員ブランド戦略部長の塩田信行氏が同席。「カリー・ウェブ選手の参戦により、世界で戦えるシニア選手の育成・輩出の場として、よりいっそう明治安田カップ、日本の女子プロゴルフ界全体が活性化されることを期待しています。これからも明治安田はJLPGA(日本女子プロゴルフ協会)のオフィシャルパートナーとして、今後もゴルフを通じたみなさまの健康づくりと豊かな地域づくりに貢献してまいります」と丁寧にあいさつした。

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