
霧の影響でスタート時間が1時間遅れているスタンレーレディス(カメラ・今西 淳)
◆女子プロゴルフツアー スタンレーレディスホンダ 最終日(12日、静岡・東名CC=6435ヤード、パー72)
最終ラウンドはコースに発生した濃霧による視界不良のため、午前7時30分を予定していたスタート時間を2時間遅らせ、午前9時30分開始に変更することが発表された。
コースは濃い霧に覆われ、小雨が降っている状況。練習場でショットやパットの練習したり、クラブハウスで待機する選手の姿が見られる。同8時30分時点では霧はなくなっておらず、開始時間の遅延が続いている。
第2日を終えて、河本結(リコー)が通算10アンダーで単独首位に立った。岩井千怜(ちさと、ホンダ)、桑木志帆(大和ハウス工業)、福山恵梨(松辰)が通算9アンダーの2位。古江彩佳(富士通)、佐久間朱莉(大東建託)通算8アンダーの5位に並んでいる。
また、主戦場としている米国から凱旋出場した渋野日向子(サントリー)、原英莉花(NIPPON EXPRESS ホールディングス)はともに61位で予選落ちした。