渋野日向子はボギー発進→4位で前半ターン 木村彩子が首位快走 富士通レディース第2日


5番でパターを手に笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・今西 淳)

5番でパターを手に笑顔を見せる渋野日向子(カメラ・今西 淳)

◆国内女子プロゴルフツアー 富士通レディース 第2日(18日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6697ヤード、パー72)

 第2ラウンド(R)が行われ、最終組が前半9ホールのプレーを終えた。

 単独首位で出た渋野日向子(サントリー)は出だし1番で1メートル強のパーパットを外してボギーをたたいたが、3番でバーディーを奪い返した。前半をイーブンで終え、通算6アンダーの4位で折り返した。

 首位と6打差の44位で出た木村彩子(コンフェックス)は出だし1番から5連バーディー、11番でイーグルを決めるなど17番までに8つ伸ばし、通算8アンダーで首位を快走している。

 首位と1打差の通算7アンダー2位に吉沢柚月(三菱電機)、渡辺彩香(大東建託)。同2差の4位には渋野、神谷そら(郵船ロジスティクス)、福山恵梨(松辰)、高橋彩華(さやか、フリー)が並び、後半をプレーしている。

 今大会の賞金総額は1億円(優勝1800万円)。第2R終了時の50位タイまでが決勝ラウンドに進出する。

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