
通算14アンダーでツアー初優勝を果たした仲村果乃(右)が稲垣那奈子と抱き合う(カメラ・今西 淳)
◆国内女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス 最終日(2日、埼玉・武蔵丘GC=6690ヤード、パー72)
3打差の4位から出た仲村果乃(プレナス)が7バーディー、1ボギーの66をマークし、通算14アンダーでツアー初優勝を飾った。
河本結(リコー)、呉佳晏(ウー・チャイェン、台湾)、阿部未悠(ミネベアミツミ)が12アンダーで2位。首位で出た後藤未有(大東建託)、菅楓華(ニトリ)は11アンダーの5位に続いた。
年間女王を争うメルセデス・ランク1位の佐久間朱莉(大東建託)、同2位の神谷そら(郵船ロジスティクス)はともに10アンダーで7位だった。
国内4連戦の最終戦に臨んだ渋野日向子(サントリー)は31位で出て67で回り、8アンダーで13位だった。

