金子駆大は3位で賞金ランク2位に浮上「高額大会が続くので頑張りたい」 トップとは400万円差


10番ティーショットを放つ金子駆大カメラ・宮崎 亮太)

10番ティーショットを放つ金子駆大カメラ・宮崎 亮太)

◆国内男子プロゴルフツアー フォーティネット・プレーヤーズ・カップ 最終日(2日、千葉・成田ヒルズCC=7137ヤード、パー71)

 3打差2位で出た金子駆大(NTPホールディングス)は5バーディー、1ボギーの67で回り、通算17アンダーで3位だった。 前日まで54ホールボギーなしを続けていたが、1番でいきなりボギーを喫した。「そのあとはいいプレーできた。3打差あったのでスコアを伸ばしていかないといけない中、いきなりボギーが来てしまったので、流れに乗れ切れなかった」と振り返った。

 賞金ランキングは3位から2位に浮上した。今季の目標に掲げる賞金王へ、トップの生源寺龍憲との差を約400万円にまでつめた。「悪くないゴルフはできたので、来週につながると思う。終盤は高額の試合が続くので頑張りたい」と言葉に力を込めた。

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