【JTカップ】ムービングサタデーの前半終了…新婚・吉田泰基、4連続バーディーなどで初優勝に向けて首位に並ぶ


3番で第2打放つ吉田泰基(カメラ・今西  淳)

3番で第2打放つ吉田泰基(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 男子プロゴルフツアー 25年シーズン最終戦 メジャー最終戦 日本シリーズJTカップ 第3日(6日、東京よみうりCC=7002ヤード、パー70)

 霜の除去作業のため全組10分遅れてスタートした。最終組までの出場全30選手が前半9ホールを終えて、3打差4位から出た吉田泰基(27)=東広野GC=が、パットが好調で5番からの4連続バーディーなど5バーディー、1ボギーと4つスコアを伸ばして通算8アンダーの首位に並んだ。

 通算2勝の宋永漢(ソン・ヨンハン、34)=韓国=も前半2つ伸ばして首位。小木曽喬(28)=フロンティアの介護=が1打差3位で続く。大会44年ぶりのレフティー優勝を目指す細野勇策(22)=三共グループ=が2打差4位。24年賞金王の金谷拓実(27)=SOMPOひまわり生命=は4アンダーの5位となっている。

 賞金王を争うランク3位の蝉川泰果(24)=アース製薬=は2つスコアを伸ばして4アンダーの5位。賞金ランク1位の金子駆大(こうた、23)=NTPホールディングス=は1つ伸ばし、2アンダーの11位となっている。

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