松山英樹「最後まで気持ち良く回らせてくれない」 一時4位浮上も連続ボギー締め72 通算2アンダーでホールアウト


◆米男子プロゴルフツアー 今季メジャー初戦 マスターズ 第3日(11日、米ジョージア州オーガスタナショナルGC=7565ヤード、パー72)

 16位で出た2021年大会覇者の松山英樹(34)=LEXUS=は6バーディー、6ボギーの72で回り、通算2アンダーでホールアウトした。前半で2つ伸ばし、7打差の暫定11位で折り返したが、17、18番を連続ボギーとし後退した。

 「最後まで気持ちよく回らせてくれないなっていう感じだった」と振り返り、「この3日間、本当に悪いゴルフはしていないと思うので、それを明日も続けて、本当に結果だけを待っているっていう感じなので。結果を出せるように頑張りたい」と語った。

 距離の短い3番パー4で積極的にドライバーを振ってグリーン左手前に運ぶと、残り40ヤードからウェッジでピンそば90センチに寄せてこの日初バーディー。4番パー3は、ティーショットはスイング後、アイアンから右手を離したが、松山の「GO!」「GO!」「GO!」と気合のこもった声に押された白球はグリーンに着弾して、ピン手前1・5メートルへ。圧巻のバーディーでパトロン(観客)の喝采を浴びた。

 距離の長いパー4の難関5番も得意のショットでチャンスを作った。ドライバーで左フェアウェーに運ぶと、アイアンでピン左4メートルへ。フックラインをねじ込んで3連続バーディー。この時点で4位まで浮上したが、続く6番パー3はティーショットをグリーン左奥へ外し、ボギーを喫した。

 17番はグリーン右からの第3打を1メートル半に運んだが、カップに蹴られた。18番はフェアウェーからの第2打がグリーン奥まで転がり、連続ボギーの上がりになった。

 大会史上4人目の連覇を狙うロリー・マキロイ(英国)が、10番を終えて通算13アンダーで単独首位に立っている。ともに過去最高額の優勝賞金450万ドル(約7億2000万円)で、賞金総額2250万ドル(約36億円)を争う。

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